このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ

中国IT小話──心を撃ち抜かれた中国メディアの記事「ThinkPadヲ射撃セヨ!」

2007年11月15日 09時00分更新

文● 山谷剛史、記事協力●PCPOP(泡泡網)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 持ち帰った。IBMノートを外部モニタに繋ぎ、電源をオンにしてみよう。

編集部に持ち帰った

外部ディスプレーに接続

動いた!

やった!IBM最高だ!

 結果はシステムタイマーのエラーが表示されたがとにかく動いたのだ!

引用ここまで

 以上で記事は終了である。もちろん中国ITメディアの記事すべてがこんな突飛なアイディアの記事ではなく、日本のメディアと同じような記事も多々ある。

 「ThinkPadは端ばかり狙うな」とか「レノボのThinkPadでやれよ」とか「なんで日本のメーカーのパソコンを粉々に?」などと思うかもしれないが、それに深い意味はなく、中国の中古ノートパソコン市場に日本の中古市場で流れたものが、その後中国に流れつき、安価で販売しているからにほかならないと思っている。

 とにかく本体が生存しているとはただただ驚くばかりで、往年のThinkPadユーザーはこの記事をきっかけにより胸を張ってもよいのではないだろうか。

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン