(株)KOUZIROは7日、12.1インチワイド液晶ディスプレーを搭載する低価格なノートパソコン「FRONTIER FRNB」シリーズを発表した。第1弾として、CPUにCeleron M 430(1.73GHz)を搭載し、IEEE 802.11b/g準拠の無線LANを標準搭載する「FRNB11」を発売した。ヤマダ電機各店や同社のウェブサイトで受注を開始し、11月中旬から順次出荷を開始する。HDDやメモリーの増設や、「Microsoft Office Personal 2007」などをプレインストールできるB.T.O.にも対応している。
FRNB11
メインメモリーはDDR2-667 1GBを搭載。重量がバッテリー込みで1.85kgと軽めで、ビジネスマンや大学生などノートパソコンを持ち運ぶユーザーに適したモデルといえる。USB 2.0端子は右側面に2つ、左側面に1つ、背面に1つ設置されている。4 in 1（SDメモリーカード/MMC/メモリースティック/メモリースティック Pro）メモリーカードリーダーを内蔵する。そのほか、搭載されている光学ドライブは、DVD-RAMに非対応のDVD±R DL対応記録型DVDドライブを採用している。
そのほかの仕様は以下のとおり。
- FRNB11
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CPU：Celeron M 430(1.73GHz)｜メモリー：DDR2-667 1GB｜グラフィックス：945GM Expressチップセット内蔵
ディスプレー：12.1インチワイド 1280×800ドット｜HDD：80GB｜光学ドライブ：DVD±R DL対応記録型DVDドライブ｜無線通信機能：IEEE 802.11b/g
サイズ：幅299×奥行き220×高さ32mm｜重量：約1.85kg｜バッテリー駆動時間：約3時間｜OS：Windows XP Home Edition SP2
価格：9万9800円
