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「AMD 790FX」を搭載したGigabyte製マザー2モデルの販売が突如スタート!!

2007年11月05日 18時08分更新

文● 増田

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 AMDの未発表チップセット「AMD 790FX」を搭載したGigabyte製マザーボード「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」と、「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」の販売が本日5日から突如スタートした。

「AMD 790FX」搭載マザー2モデル 「AMD 790FX」
AMDの未発表チップセット「AMD 790FX」を搭載したGigabyte製マザーボード「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」と、「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」の販売が本日5日から突如スタート。次世代CPU「Phenom」に対応すると言われる新型のチップセットを採用する製品だ

 「AMD 790FX」(開発コードネームRD790)は、AMD 690の後継となるAMDの次世代CPU「Phenom」に対応すると言われる新型のチップセット。現時点では正式発表されていないために詳細は不明だが、Socket AM2+やPCI Express 2.0、HyperTransport 3.0、CROSSFIRE Xなどをサポートするのが特徴と思われ、今回登場した2モデルの製品もそれらへの対応をうたったものとなっている。

CPUソケット周り HyperTransport 3.0、CROSSFIRE X
Socket AM2+やPCI Express 2.0、HyperTransport 3.0、CROSSFIRE Xなどをサポートするのが特徴の「AMD 790FX」。CPUソケット周りにもHT3.0やAM2+といった表記が見える
「Phenom」ロゴ CROSSFIRE X
「AMD 790FX」(開発コードネームRD790)は、AMD 690の後継となるAMDの次世代CPU「Phenom」に対応すると言われる新型のチップセット。パッケージやマニュアルには「Phenom」の文字がいくつも躍る「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」のブロックデザインから抜粋。VGA4枚挿しの場合は全てx8動作のCross Fireが可能となる

 搭載モデル第1弾となった「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」と、「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」は、いずれもチップセットに「AMD 790FX」+「SB600」を採用する製品で、前者の「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」は先週サンプル版の展示が行われたモデルである。
 「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」の主なスペックを確認すると、拡張スロットはPCI Express(2.0) x16×4(x16が2本/x8が2本、Cross Fire対応でVGA4枚挿しの場合は全てx8動作)、PCI Express x1×1、PCI×2、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-1066/800/667、最大16GBまで、DDR2-1066はPhenomで正式対応?)という構成。オンボードインターフェイスには、デュアルギガビットイーサネット(Realtek「RTL8111B」×2)や8chサウンド(Realtek/ALC889A)、IEEE1394(T.I/TSB43AB23)、Serial ATA II×6、eSATA×2、IDEなどを搭載する。

「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」 「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」
「AMD 790FX」搭載製品ではGigabyteの最上位モデルとなる「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」。先週、一足早くサンプル版の展示が行なわれたモデルだ
拡張スロット IOポート
PCI Express(2.0) x16×4(x16が2本/x8が2本)でRadeonシリーズの4枚挿しの場合は全てx8動作のCross Fireが可能に。オンボードインターフェイスも豪華なものとなっている

 「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」の下位モデルとなる「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」は、拡張スロットの構成がPCI Express(2.0) x16×2(Cross Fire対応)、PCI Express x1×3、PCI×2となり、ギガビットイーサネットがシングルになったのが主な違い。ご覧のようにチップセットの冷却に使用されるヒートパイプもNorth-VAM周りのみとなる。その他の仕様については「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」と同じだ。

「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」 「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」
下位モデルとなる「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」は、拡張スロットの構成がPCI Express(2.0) x16×2(Cross Fire対応)、PCI Express x1×3、PCI×2となり、ギガビットイーサネットがシングルになったのが主な違い

 本日、販売を確認したアークと高速電脳ではどちらも同じ価格で「GA-MA790FX-DQ6(rev.1.0)」が3万2800円、「GA-MA790FX-DS5(rev.1.0)」が2万7800円。いずれも入荷数は少量だが、ツクモパソコン本店IIなど他のショップも今週中に入荷予定としていることから、多数のショップでも販売がスタートされる見込み。肝心の「Phenom」が未だ発売されていないが、一足早くマザーボードを入手し、あとはCPUの登場をワクワクしながら待つというのも一興かもしれない。

ポップ ポップ
アークのポップ。なんだか対応CPUの一部が黒塗りとされているが、一応「Phenom」の正式発表までの措置と思われる。一足早くマザーボードを入手し、あとはCPUの登場をワクワクしながら待つというのも一興か

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