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将棋道場も設置

富士通、セカンドライフに「富士通島」を開設

2007年11月02日 16時34分更新

文● 編集部 若林健太

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 富士通(株)は2日、米リンデンラボ(Linden Lab)社が運営するオンライン3D仮想世界「Second Life」(セカンドライフ)に「富士通島」を開設すると発表した。本日午後6時に公開開始する。

富士通島

富士通島の全景

 富士通島は「FUJITSU」「FUJITSU 2」「FUJITSU 3」の3つのSIM(サーバー)から成り立っている。

 FUJITSUでは富士通の歴史の展示を行なうほか、サービスや製品を紹介するショールームを設け、イベント開催も予定している。FUJITSU 2はユーザーとの「コラボレーションの場」と位置づけられており、展示会場やアトラクションなどを設けるという。FUJITSU 3は、独立行政法人理化学研究所および(社)日本将棋連盟との脳機能活動に関する共同研究プロジェクトの成果を発表するほか、将棋の歴史を展示したり、将棋道場を設置する。

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