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WAV形式などの音声データを文字に変換もできる

アドバンスト・メディア、エントリー向けの音声入力ソフト「AmiVoice Es 2008」を発売

2007年11月01日 21時04分更新

文● 編集部 太田 渉

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 (株)アドバンスト・メディアは1日、一般ユーザー向けの音声入力ソフト「AmiVoice Es 2008」(アミボイス イーエス 2008)を11月16日に発売すると発表した。価格は1万9425円。USBヘッドセットが同梱されたモデルも発売し、価格は2万6040円。

製品パッケージ

製品パッケージ

 AmiVoice Es 2008は、事前に使用するユーザーの声や話し方の特徴を学習させる必要がない不特定話者に対応した音声認識技術「AmiVoice」(アミボイス)を利用した音声入力ソフトウェア。「ブログ日記・メール辞書」や「政治経済辞書」など用途に応じた音声認識用の辞書を4種類用意しており、辞書を切り替えることで高品位の音声認識レベルを保つことができるという。

AmiVoiceエディター利用イメージ

AmiVoiceエディター利用イメージ

 USBヘッドセットなどのマイクに音声を吹き込むと、自動起動するユーティリティーソフト「AmiVoiceエディター」に音声が文章として表示される。その際に誤認識された単語は、エディター上に表示された文章にマウスカーソルを当てるだけで、ほかの変換候補が表示される。また、誤認識された文章にカーソルを当てて再びマイク入力するといった方法でも修正が可能。そのほか、ICレコーダーなどで録音したWMAやWAV形式などの音声データをエディターにドラッグ&ドロップして文字に変換できる

 対応OSはWindows Vista/XP/2000。

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