ハンファ・ジャパンの「DIGITAL COWBOY」ブランドから、自転車のスポークに取り付けるLED文字表示装置「lex」が登場した。
「lex」はPCとUSBで接続し、専用アプリケーションを使用することによってLED表示部のメッセージを書き換えられるのが特徴の文字表示装置。本製品は、LEDの点滅のタイミングと自転車の回転が同期することにより設定した文字を読み取ることができる人間の目の残像現象を利用したユニークなグッズ。表示可能な文字は英数/ひらがな/カタカナ/漢字と日本語表示も問題なく行なえ、自転車のスポークにプラスドライバー1本で取付が可能で、防水構造を採用しているため雨の日でも問題なく使用することができる。なお、同様の製品としては以前登場したThermaltake「iFlash Mini」などがあったが、表示する文字を書き換えることはできなかった。
巷では「ツーキニスト」なる自転車通勤族が増えているという。夜仕事を終え家路につくときにオリジナルメッセージを表示することができる「lex」で通勤仲間に差をつけてみてはいかがだろうか。主な仕様は、本体サイズが122(W)×124(D)×32mm(H)、重量は115g。インターフェイスはUSB2.0、対応OSはWindows XP/2000/Vista(32bit)。単三乾電池2本使用し、電池寿命が約96時間。価格はTWOTOP秋葉原本店で3980円となっている。
