ムービーは空いた時間にダウンロード、ローカルやiPodでじっくり観賞
インターネット、動画ダウンロード／変換ソフト「Video SAVE for Macintosh」を発表
2007年10月26日 23時30分更新
(株)インターネットは26日、動画ダウンロード／変換ソフト「Video SAVE for Macintosh」を11月26日に発売すると発表した。価格は6090円。
「Video SAVE for Macintosh」のパッケージ。対応システムは、Mac OS X 10.3.9以上。対応マシンはPowerPC G4以上またはインテル製CPUを搭載したMac。PowerPC／インテルバイナリーをパッケージにしたユニバーサルバイナリーだ
「Video SAVE for Macintosh」は、「ニコニコ動画」や「YouTube」をはじめとする動画共有サイトからムービーをダウンロードし、iPodやApple TV、携帯電話といった動画対応プレーヤーに最適なMPEG-4や3GPP／3GPP2形式などに変換して保存するソフト。保存したムービーはiTunesを経由してiPodやApple TVへ自動的に登録可能だ。また、一括検索して複数の動画ファイルをまとめてダウンロードすることもできる。
複数のブラウザーウィンドウを開いて切り替えながら検索を実行可能。右側のウィンドウに検索結果の一覧が表示され、複数の動画をダウンロードしたり、リストのサムネールをクリックしてブラウザーウィンドウで視聴できる。なお、音声のみをMP3形式で保存することも可能だ
対応する動画共有サイトは、「ニコニコ動画（コメント付き）」「YouTube」「Google Video」「AmebaVision」「Stage6」「MySpaceTV」「Crackle」「Dailymotion」。そのほか、対応サイトはプラグインによって追加できる（開発キットを同社ウェブサイトで配布）。
また、起動時に登録キーワードで検索・ダウンロードを実行したり、登録日時やレートなどによるダウンロード項目の設定も可能だ。
