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セカンドギア、東京モーターショーのブースをセカンドライフに再現

2007年10月25日 20時21分更新

文● 編集部 若林健太

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 セカンドギア(株)は25日、27日に一般公開が開始される「第40回東京モーターショー」の展示ブースを、米リンデンラボ(Linden Lab)社が運営するオンライン3D仮想世界「Second Life」(セカンドライフ)内に再現するイベントを27日に開始すると発表した。開催場所は同社のSIM(サーバー)「SG Land」。開催期間は、第40回東京モーターショーが終了する11月11日まで。セカンドライフのアカウントを持っていれば無料で参加できる。

セカンドライフ内のイベント会場

セカンドライフ内のイベント会場

 今回発表されたイベントは、東京モーターショーにおけるメーカー9社(トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)、本田技研工業(株)、マツダ(株)、ダイハツ工業(株)、富士重工業(株)、スズキ(株)、ダイムラー・クライスラー日本(株)、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(株))の出展内容を3Dモデリングしてセカンドライフで再現するもの。3Dモデルは、モータースポーツジャーナリストの小沢コージ氏のコメントとともに紹介される。小沢氏はアバターとしても登場し、取材内容を報告する。

 併せて同社では、セカンドライフ内でレースイベント「SecondDriveRace Vo.1」を27日20時に開催する。参加者は持ちタイムごとに「VIP Aクラス」「VIP Bクラス」「チャレンジ」の3つのクラスに分けられ、上位入賞者には最高2万リンデンドル(1万円相当)が与えられる。また、レースを完走すれば参加賞として50リンデンドル(25円相当)がもらえる。

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