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伊藤理絵の“アフィリエイトの謎” 第24回

たまったポイントが現金に変わる、「ポイントサイト」運営の秘密

2007年10月24日 09時30分更新

文● 伊藤理絵 (アフィリエイト研究家)

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現金と交換できるポイントがたまる


 ポイントサイトの利用には、まず自分のユーザーアカウントを作成する必要があります。次にサイト内に掲載されているプログラムを検索し、決められた条件を達成するとポイントがたまっていきます。

 プログラムには、クレジットカードの作成や資料請求、ホテルの予約、商品の購入など、ネットのあちこちで見かけるさまざまなサービスが含まれています。こうしたプログラムのうち、口座開設や資料請求は無料でも条件を達成できるため、ポイント攻略サイトなどでは「狙い目」と言われています。

 そして一定以上のポイントがたまると、それが現金として振り込まれるわけです。このポイントは、ポイントサイト内で紹介されている商品の購入に使える場合もあります。

 ところで、このクレジットカード作成や資料請求、どこかでよく聞く話だと思いませんか?



アフィリエイトを利用したシステム


 そう。実はポイントサイトにリストアップされている商品やサービスは、すべてアフィリエイトが可能なもの。つまり、サイト運営者はアフィリエイトプログラムをサイト内に掲載し、発生したアフィリエイト報酬の一部をキャッシュバックしているのです。

 考え方としては、以前に紹介した自己アフィリエイトの仕組みを基本にして、そこに他人を巻き込み、お互いに利益を得ようというものですね。

 こうしたポイントサイトの存在はアフィリエイトプログラムの提供側も知っていて、ポイント報酬目当てで申し込まれてもまったくメリットがないと考える企業もあります。そうしたプログラムでは、プログラムの紹介欄に「ポイントサイト不可」と注意書きがされています。

 アフィリエイトは、このような形でもネット上の金銭の流れに関わっているわけですね。


筆者紹介──伊藤理絵


フリーライター。個人でもネットで気軽に稼げるオイシイ話を24時間体制でウォッチング。自分でも参入できそうな話があればぜひあやかりたいと業界事情にだけは詳しくなりましたが、本業が忙しくてなかなか実行に移せない毎日です。



※次回は10月31日掲載予定

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