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ケータイ、デジカメ向けに

シャープ、0.68mm厚の超薄型2.2インチ液晶ディスプレーを開発

2007年10月23日 14時34分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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 シャープ(株)は23日、業界最薄(2007年10月23日現在、同社調べ)となるモジュールの厚みが0.68mmの超薄型2.2インチ液晶ディスプレーを開発したと発表した。QVGA(240×320画素)表示で、コントラスト比は2000:1。視野角は上下左右および斜め方向ともに176度。応答速度は8ms(黒→白表示)となる。主な用途は携帯電話機、デジタルカメラ、およびその他携帯情報機器などを想定しているという。

超薄型2.2インチ液晶ディスプレー

超薄型2.2インチ液晶ディスプレー

 なお、この液晶ディスプレーは今月24日から26日まで、神奈川県のパシフィコ横浜で開催される液晶・プラズマディスプレーの先端技術展「FPD International 2007」に出展される。


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