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Segway PT i2をビックサイトに5台配備

日本SGI、セグウェイを警備用途に利用する実証実験を開始

2007年10月17日 13時13分更新

文● 編集部 太田 渉

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 日本SGI(株)は17日、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を警備用途として使用する実証実験を同日付けで開始すると発表した。東京・有明の国際展示場(東京ビックサイト)の会場内にて、本日から2ヵ月の間、5台のセグウェイを警備などに利用する。

セグウェイを利用した警備イメージ

セグウェイを利用した警備イメージ

 配備されるセグウェイは、2006年10月に発表したセグウェイの汎用モデル「Segway PT i2」。警備用途に用いることで、警備要員の機動力向上や大規模施設の警備に対する効果や有用性について知識を獲得するのが目的。

 同社では、この実証実験で得られると思われるノウハウを基に、国内におけるセグウェイの警備・セキュリティー分野での利用を積極的に展開する予定としている。


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