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VAIOのType Cや携帯電話機のパネルがアーティストのキャンバスに

ソニー、アートプロジェクト「Canvas @ sony」を展開

2007年10月15日 15時46分更新

文● 編集部 太田 渉

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 ソニー(株)は15日、ノートパソコンやオーディオプレーヤーなどの同社製品や「ソニービル」社屋を「キャンバス」に見立て、これから活躍が期待される3人の新進アーティストがデザインを施すアートプロジェクト「Canvas @ sony 2007」(キャンバス・アット・ソニー)を同日付けで開始すると発表した。今月16日から11月4日まで東京・中央区のソニービル8Fにてコラボレーション製品の展示・販売を行なう。

コラボレーション製品

コラボレーション製品。左から吉尾一氏、大谷リュウジ氏、ZAnPon氏

 起用されるアーティストは吉尾一氏(ヨシオハジメ)、大谷リュウジ氏、ZAnPon氏(ザンポン)の3名。コラボレーションされて販売される製品は「VAIO」シリーズの個人・家庭向けノートパソコン「type C」のほか、「ウォークマンA800」シリーズの「NW-A808」、インナーイヤー型イヤホン「MDR-KX70LW」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)製のFOMA携帯電話機「SO704i」の携帯カバーの4点。それぞれ3名のアーティストのキャンバスとなり、デザインされて販売される。(株)セブンドリーム・ドットコムから携帯カバーが販売され、そのほかは同社の直販サイト「ソニースタイル」にて販売する。なお、製品の機能の変更は無い。

 同社では、これからも活躍が期待される若いアーティストを支援し、作品を同社製品などでコラボレーションしていく予定。

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