この製品に注目!
Q 今期の注目製品を知りたい。
A タイプごとに特徴のある製品を紹介する。
ウルトラモバイルノート
富士通「FMV-BIBLO LOOX U50X/V」
予想実売価格:15万円前後
重さ約599gの超小型ノート。1024×600ドット表示が可能なタッチパネル式5.6インチワイド液晶ディスプレーを搭載する。
12.1型で最薄・最軽量のノート
東芝「dynabook SS RX1/T9A」
予想実売価格:38万円前後
メインストレージにSSDを搭載した、12.1型ノートパソコン。最薄部で19.5mm、6セルの標準バッテリー搭載時の重量968gは同クラス(12.1インチディスプレー、光ドライブ、6セルバッテリー搭載のモバイルノートパソコン)の製品の中では世界最薄・最軽量だという。
次世代DVDが楽しめるノート
ソニー「VGN-AR74DB」
予想実売価格:27万円前後
VAIO type Aシリーズの最上位機種。地デジチューナーと記録型のBlu-rayディスクドライブを装備する。1920×1200ドットの液晶ディスプレーを搭載しており、フルHDの映像が楽しめる。
AV機能に特化した高級ノート
東芝「Qosmio G40」
予想実売価格:40万円前後
ノートパソコンでは初めて地上デジタルチューナーを2基搭載したモデル。2番組同時録画や裏番組録画が行なえる。HD DVDドライブや、フルHD対応の17インチ液晶ディスプレーを搭載し、次世代DVDを楽しめる。
長時間駆動が可能なノート
富士通「FMV-BIBLO LOOX T70X」
予想実売価格:27万円強
10.6インチワイド液晶ディスプレーを搭載した、重量約1.31kgのモバイルノート。標準バッテリーで約10.3時間駆動する。
松下電器産業「Let'snote T7」
予想実売価格:22万円前後
12.1インチ インチ液晶ディスプレーを搭載した、重量1179gのモバイルノート。標準バッテリーで約10時間駆動する。
あれもこれもは失敗の元
ノートを選ぶ際は「モバイル」「AV機能」「3Dゲーム」「快適な広い画面」といった求める機能をあらかじめ決めておくのが重要だ。そうすることで、より最適なモデルを絞り込むことが容易になってくる。また「モバイル」と「3Dゲーム」のように、両立させるのがほぼ不可能な場合もあるので、どちらかをスッパリと諦める決断力も必要となる。メモリやHDDは後から補強できるので、重要度は低めにしてもかまわない。これらのアドバイスで失敗のない買い物を目指し、快適なノートライフをエンジョイしてほしい。
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