日本電気(株)およびNECパーソナルプロダクツ(株)は9日、山形県米沢市で開催される「米沢市産業まつり」の関連行事として、「第3回 NECハイテクものづくり教室」を12月1日に米沢市のNECパーソナルプロダクツ米沢事業所で開催すると発表した。
同イベントでは、ノートパソコンの組み立て教室と、パソコン工場見学の2つのプログラムをセットで受けられる。組み立て教室では、自分が作業したノートパソコンを持ち帰ることができる。ノートパソコンのベースモデルは「LaVie Lスタンダードタイプ」の「LL570/KG」(関連記事)となり、本体カラーは「パウダーホワイト」「シュガーピンク」「ガーネットレッド」「リーフグリーン」「ベリーブルー」「グロスブラック」の6色が用意される。HDDは120GBだが、別途費用を加算することで160GBにできる。
パソコン工場の見学では、同社の生産方式と実際に組み立て作業を行っているところを見学。また、ノートパソコン天板の塗装部に特殊な樹脂を配合することで、天板の擦り傷が自動的に復元するようになる「スクラッチリペア塗装技術」についての学習も行なわれる。
参加費用は10万円(HDD容量を追加する場合は別途費用が必要)。参加できるのは小学4年生~中学3年生の親子で、募集定員は30組(応募〆切は今月30日)。詳細な申し込み方法は同社プレスリリースを参照のこと。
