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万世橋から大宮へ、鉄道博物館オープン直前レポート

2007年10月04日 23時59分更新

文● 伊藤 真広

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大正時代のバイク

バイクメンの心をくすぐった「大正時代のバイク」。しかし、なぜ唐突にバイクが展示されているのは、謎

腕木式信号機

旧式の「腕木式信号機」。信号切り替え操作を行う機械も併設されている

気動車「キハ41037」

気動車「キハ41037」

日本の鉄道史の初期鋼製客車「オハ31形式三等客車」。三等というので、すし詰めのひどい車両かと思ったが思った以上に上等なつくりになっていた

現在の在来線の標準仕様となった全長20mはこの「クモハ40形式制御電動客」から始まった

DD13形式ディーゼル機関車

全国の貨物ヤードで活躍した力持ち「DD13形式ディーゼル機関車」

EF66形式電気機関車

1960年代最強の「EF66形式電気機関車」は、なんと1000トンもの貨物列車を1両で牽引

ED75形式交流電気機関車

初出から40年以上が過ぎるもいまだ現役。北斗星など寝台特急でおなじみ「ED75形式交流電気機関車」

クモハ455形式電車

全国各地で、見ることの出来た万能急行電車「クモハ455形式電車」

僕達の若いころの特急電車といえばこれだよね「クハ481形式電車・モハ484形式電車」

「21形式(0系)」「222形式新幹線電車」。現在の細面の新幹線と比べると丸顔。日本人の顔の変遷と近いものを感じた

C51形式蒸気機関車

御料車の牽引車としても活躍した「C51形式蒸気機関車」

中央線といえば、このオレンジ色「クモハ101形式電車」。車両内部では、ラッシュアワーが一部再現されているけど、こんなところまで来てと……

走るホテルといわれていた「ナハネフ22形式客車」だが、寝台の広さは潜水艦並み?

ヒストリーゾーンを見下ろせる2階には、ペリーが持ち込んだ「蒸気機関車模型」から現代までの鉄道の歴史年表があり、年代ごとに貴重な資料が展示されている。写真は、戦後間もないころのトレインマークなど

(次ページへ続く)

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