アップルジャパン(株)は26日、ウェブ開発者向けにiPhone用コンテンツの制作ガイド「iPhone向けWebアプリケーションとコンテンツの最適化」を公開した。英語サイトの翻訳のためiPhoneという表記となっているが、ウェブアプリケーションの開発指針はiPod touchも同様。ADC(Apple Developer Connection)に加入していなくても、誰でも自由に閲覧できる。
このガイドでは、iPhoneやiPod touchに向けたインターフェースの設計方針や、実際にSafariがサポートする規格、ビデオファイルの用意の仕方、デスクトップ版Safariとの相違点、Safariのコントロール要素の詳細──など、iPhoneやiPod touch固有の問題が整理されている。