このページの本文へ

iPod touch/iPhone向けのウェブアプリはこう作る

アップル、iPhone向けのコンテンツ制作ガイドを公開

2007年09月29日 21時52分更新

文● MacPeople編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

アップルジャパン(株)は26日、ウェブ開発者向けにiPhone用コンテンツの制作ガイド「iPhone向けWebアプリケーションとコンテンツの最適化」を公開した。英語サイトの翻訳のためiPhoneという表記となっているが、ウェブアプリケーションの開発指針はiPod touchも同様。ADC(Apple Developer Connection)に加入していなくても、誰でも自由に閲覧できる。

Safari

iPod touchやiPhoneに搭載されたSafariは、現在「HTML 4.01」「XHTML 1.0」「CSS 2.1および一部のCSS3」「ECMAScript 3 (JavaScript)」「W3C DOM Level 2」「AJAXテクノロジー(XMLHTTPRequestを含む)」をサポート。ガイドの興味のある項目をクリックすると、詳細が開く

このガイドでは、iPhoneやiPod touchに向けたインターフェースの設計方針や、実際にSafariがサポートする規格、ビデオファイルの用意の仕方、デスクトップ版Safariとの相違点、Safariのコントロール要素の詳細──など、iPhoneやiPod touch固有の問題が整理されている。


カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中