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MKIとオープンペイジズジャパン、内部統制の評価支援で業務提携

2007年09月25日 00時00分更新

文● アスキービジネス編集部

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三井情報(MKI)とオープンペイジズジャパンは、内部統制の有効性評価の支援で提携した。両社が提供するコンサルティングサービスと評価支援ソリューションの販売面で協力する。


評価支援コンサルティングと支援ソリューションを提供


 三井情報(MKI)とオープンペイジズジャパンが提携したのは、内部統制の整備において文書化の後に行なう有効性評価のプロセス。MKIは内部統制の評価支援・IT統制コンサルティングを提供しており、一方のオープンペイジズは評価支援ソリューションを提供している。今回の提携を通じて、両社は「内部統制の評価を推進する上で必要なサービスを一気通貫で提供する」としている。

 具体的な提携内容は、(1)新規顧客獲得のための共同販促活動、(2)ノウハウの交流、(3)両社間の既存顧客と見込み顧客の紹介、(4)MKIが既存顧客にオープンペイジズのソリューション導入を図る、(5)オープンペイジズのエンタープライズ・リスク・マネジメント(ERM)ソリューションについても提携を進める――の5点。

 MKIとオープンペイジズでは今回の提携を機に、セミナー共催をはじめとするマーケティング活動においても協力していくとしている。

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