バッファローの「AOSS」による接続設定も可能
ソフトバンクモバイル、「X01HT」用無線LAN接続ソフト「かんたんWi-Fi接続」を提供
2007年09月25日 18時27分更新
ソフトバンクモバイル(株)と(株)バッファローは25日、HTC Nippon(株)製のスマートフォン「SoftBank X01HT」での無線LAN接続を容易にする接続ソフト「かんたんWi-Fi接続」を開発し、本日から無償でダウンロード提供すると発表した。
かんたんWi-Fi接続は、X01HTで3G回線と無線LANの接続情報を管理するソフトウェア。3Gの通信網だけでなく、BBモバイルポイントの公衆無線LANをはじめとした、各無線LANアクセスポイントとのアクセスプロファイル(接続先ごとに必要なユーザー名/パスワード/通信方式/暗号化方式などの設定情報)を統合管理することで、接続回線や接続先の切り替えを容易にするという。
特にバッファロー製無線LANアクセスポイントとは、バッファロー独自の設定機能「AOSS」によって、ボタンひとつで暗号化などの無線LANの接続設定を行なうことができる。
ソフトウェアはX01HTの専用ポータルサイト「My SoftBank for X Series」で本日から無償提供を開始する。今後は「SoftBank X02HT」「SoftBank X01T」についても対応を予定しているという。