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200万画素のウェブカメラも発売

マイクロソフト、Bluetooth対応キーボード&マウスのセットモデルなど3製品を発売

2007年09月25日 18時07分更新

文● 編集部 太田 渉

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 マイクロソフト(株)は25日、Bluetooth 2.0+EDRに対応したコードレスキーボードとマウスのセット製品「Microsoft Wireless Entertainment Desktop 8000」(マイクロソフト ワイヤレス エンターテイメント デスクトップ 8000)を10月12日に発売すると発表した。価格は3万6000円(税別)。

Microsoft Wireless Entertainment Desktop 8000

Microsoft Wireless Entertainment Desktop 8000

専用クレードルにマウスを載せた状態

専用クレードルにマウスを載せた状態

 キーボードは、部屋の明るさを検知して、暗くなると自動的にキートップの裏が点灯する「自動バックライト機能」を搭載している。左側にはWindows Vistaのガジェットをワンボタンで起動できるホットキーや、ユーザーが機能を割り当てられる5個のホットキーなどが装備されている。また、付属の充電器にキーボードやマウスを接続すればバッテリーの充電が行なえるほか、充電器本体には4つのUSBポートを搭載してUSB Hub機能としても利用できる。

 付属のワイヤレスマウスは5つのボタンを備えており、それぞれ「戻る」「閉じる」などの機能を割り当てられる。分解能は1000dpi。バッテリー残量が少なくなると、マウス中央のインジケーターが赤く点灯して充電時期が分かる仕様となっている。

 通信距離は最大10m。電源は単3形充電池をキーボードに4本、マウスに1本利用する。キーボードとマウスの本体サイズは確認中。対応OSはWindows Vista/XP SP2。



ノートPC向けウェブカメラ2製品も同時発売


 併せて同社では、200万画素の動画解像度と5倍のデジタルズーム機能を搭載したウェブカメラ「Microsoft LifeCam VX-7000」と、30万画素の動画解像度のウェブカメラ「Microsoft LifeCam NX-3000」の2製品を10月12日に発売する。価格は順に1万1000円(税別)、5600円(税別)。

Microsoft LifeCam VX-7000

Microsoft LifeCam VX-7000

Microsoft LifeCam NX-3000

Microsoft LifeCam NX-3000

 両製品は、それぞれ上部に設置してあるボタンを押すだけで、Windows Live メッセンジャー上でオンラインになっているユーザーを確認して音声通話を行なえる「Windows Live Call ボタン」を備えているのが特徴。Windows Live メッセンジャーを利用しているユーザー同士ならば、映像通話中にリアルタイムで画像データを共有できる写真の交換機能」を搭載している。

 各製品の主な仕様は次の通り。

Microsoft LifeCam VX-7000
画素数:200万画素| 動画解像度:最大1600×1200ドット| 静止画画素数:760万画素| インターフェース:USB 2.0/1.1
サイズ:幅約68×奥行き約73×高さ約24mm| 重量:約134g| 対応OS:Windows Vista/XP SP2
Microsoft LifeCam NX-3000
画素数:30万画素| 動画解像度:最大640×480ドット| 静止画画素数:130万画素| インターフェース:USB 2.0/1.1
サイズ:幅約76×奥行き約31×高さ約23mm| 重量:約43g| 対応OS:Windows Vista/XP SP2

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