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アロシステム、Windows Home Server搭載のキューブ型ホームサーバーを発売

2007年09月25日 14時17分更新

文● 編集部 若林健太

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 アロシステム(株)は25日、家庭向けNAS用OS「Windows Home Server」(英語版)をプレインストールしたホームサーバー「Librage(リブラージュ) CU503S-WHS」を21日に発売したと発表した。PCパーツショップ「パソコン工房」で販売する。B.T.O.に対応し、HDD容量の強化や静音ファンの選択が可能だ。最小構成価格は8万9980円。

Librage CU503S-WHS

Librage CU503S-WHS(ディスプレー、マウス、キーボードは別売り)

 Librage CU503S-WHSは、CPUにTDP(熱設計電力)が45WのAMD Sempron LE-1150(2GHz)を搭載し、消費電力の低減を図っている。HDMI端子を搭載し、本製品に保存した動画などをクライアントパソコンからだけでなく、直接再生することも可能だ。ネットワーク機能はGigabit Ethernetを1系統備えている。

 そのほかの仕様は以下のとおり。

Librage CU503S-WHS
CPU:AMD Sempron LE-1150(2GHz)| メモリー:DDR2-677 1GB| グラフィックス:AMD RS690Gチップセット内蔵
HDD:500GB| 光学ドライブ:DVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ|
サイズ:幅263×奥行き393×高さ210mm| OS:Windows Home Server

 なお、同社では初回購入特典として、320GBのHDDを1台無料で増設するキャンペーンを実施する(キャンペーンの終了時期は未定)。

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