本日、シマンテックがヨドバシカメラマルチメディアAkibaで、ヒーローイベントを開催。誕生したばかりのヒーロー「ノートン・ファイター」を初披露した。
これは、オンライン・セキュリティを啓蒙するキャンペーンで、同社の2008年度版新製品の店頭販売に合わせて行なわれたもの。同社が今月実施した調査によると、日本のPCユーザーは自分を守ってくれるヒーローとして、実在の人物ではなく圧倒的にドラえもんやスーパーマンなど、70%が物語などで登場する架空のヒーローを選ぶ傾向が判明したという。そこで、個人ユーザーに向けたセキュリティ啓発策の一環として、「ノートン・ファイター」なるキャラを考案したとのこと。
ノートン・ファイター 略歴(プレスリリースより抜粋)
ノートン・ファイターは2007年、SOC(セキュリティ オペレーション センター)の北嶋博士の手により誕生しました。軽量でありながら、力強くタフな肉体を兼ね備え、俊敏な動作が特長です。インターネット世界を主な活動領域としていますが、稀に人間体として実社会にも登場します。
ノートン・ファイターは日々進化を続ける戦闘能力と4つの必殺技で、変化と増殖を続けるインターネットの脅威に対抗します。これまでのゲルウイルス、モクバクバ、ボットラス、フィッシンガー、ワ~ムンといった敵を撃破してきました。また強力な透視能力を兼ね備え、敵を発見すると、その目が赤く光ります。
身長1.7メートルから1.7ナノメートル(可変)。日本国籍。
コンピュータ社会では日々新しいウイルスが生まれている!
(劇的展開のBパートへ続く!)