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NTTドコモ、N904iの内蔵ソフトウェアをアップデート

2007年09月21日 18時51分更新

文● 永島和夫

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 (株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は20日、日本電気(株)製のFOMA携帯電話機「N904i」の内蔵ソフトウェアのアップデートを発表した。背面ディスプレーの表示の問題や、USB接続時の問題を解消したという。

N904i

N904i

 今回のアップデートで改善される問題は以下のとおり。

  • 背面ディスプレーが表示されない場合がある
  • USB端子をWMAデータ転送用にする「MTPモード」で、パソコンとの接続ができなくなる

 内蔵ソフトウェアの更新方法は、メニューから“設定→SETTINGS→その他→ソフトウェア更新”とたどり、画面の指示に沿って更新する。または、画面に表示されるお知らせから更新することもできる。ダウンロードに伴うパケット通信料は無料。更新にかかる時間は、プログラムのダウンロードとソフトウェアの書き換えで約9~14分だという。

 更新したソフトウェアは、本日から公開され、2008年9月30日までダウンロードできる

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