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初号機と零号機の頭が詰め合わせ状態、アソビットでサンプル展示を開始

2007年09月19日 21時45分更新

文● 師 忍

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サンプル展示されている初回限定BOX版。後ろの箱に入って、この4体がまとまっているそうだ。ショーケースは上からブラックライトを当てているので、うっすらと発光部分が光って見える

 ムービックが発売し、エンスカイが販売する「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 リアルマグネットコレクション」のサンプル展示が、アソビットキャラシティで始まった。同製品は、初号機と零号機の頭部だけをフィギュア化し、後頭部にあるマグネットで冷蔵庫やPCケースに固定できるというアイテム。現在劇場公開中の「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」では、まだ初号機と零号機しか登場していないため、フィギュア化されたのはこの2体のみ。原型を制作したのは、岩倉圭二氏だ。

 今回展示されていたのは初回生産限定BOXで、通常カラーと白いカラーの2種類、計4アイテムが収納ケースに収まっていた。ショップによると「単品販売のものは違う顔。初回限定BOXの空いているところにその4個を収納すると、合計8個になりコンプリートできる」とのこと。同店に掲示してあったポスターによると、初回限定BOXは希望小売価格が2940円、単品販売のパッケージが希望小売価格525円となっていた。

初号機はブラックライトを当てると緑色の部分が発光する

インパクトがある零号機の苦悩バージョン。何とも言えない手のあてかたがイイ。白バージョンは双方とも、ポスターによるとヤシマverとなっていた

 展示されている初回限定BOX版のモデルは、暗闇で発光する仕様となっており、同店の展示でもブラックライトを当てていた。取材時中は周囲が明るい状態だったため、発光している状況がイマイチわかりにくかった。この発光イメージは、ポスターでも確認できるのでそちらをチェックしてほしい。
 また零号機のポーズは、額に手を当てた「苦悩」モデルとなっているのもおもしろいところ。通常ポーズのカラー版零号機は、パッケージの写真から推測すると単品販売版によって手にはいるようだ。気になる発売時期は、告知しているポスターによると初回限定BOX版が9月予定、単品版が10月予定となっている。まだ具体的な発売はハッキリしていないそうだが、今後が気になるアイテムだ。

ポスター

左が初回限定BOX版、右が単品版のポスターだ

ポスター

ブラックライトによる発光イメージ

単品版のサンプル。外箱には別カラーバージョンの様子がわかる写真などは見あたらなかった

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