ねんどろいろがオマケのPCゲーム!? しかも喋るとはっ!
もう見ればお分かりの通り「SHUFFLE! MEMORIES」の主人公(!)プリムラのねんどろいどである! ツンデレ・ツンテールの“かがみん”じゃないので注意しよう!
がしかーし! フィギュア戦国時代において、プリムラをねんどろいどでリリースするだけの、甘々なグッドスマイルカンパニー&FREEingじゃないっ! なんとメインは、PC用のゲーム「プリムラのちっちゃな大ぼうけん!?」だというのである。ねんどろいどは、あくまでもオマケというスタンスなのだ!
しかしながら、ゲーム画面などは一切情報がない(笑)。公開されているのは、推奨マシンスペックのみ。
OS | Windows2000/XP/Vista |
CPU | PentiumⅢ 1GHz以上 |
メモリ | 256MBytes以上 |
ビデオカード | 32MBytes以上でDirectX8.1以上の3Dアクセラレータ対応品(ビデオカードはnVidiaのGeForce以降かATIのRADEON以降) |
DirectX | DirectX8.1以上(ただしインストール時にDirectX9.0以上が必要) |
なんだか久々に見る敷居の低さ。っつーかコレはネタなのか? えっ! そうなのか? 笑うトコなのか?
わざわざASCII.jpの僻地“アキバ裏”までTCP/IPパケットの足を運ぶ読者の皆さんには、どっちがオマケか一目瞭然である(苦笑……)。ウソでもいいから、CPUとメモリをもっとハイスペックにしておかないとバレるって。とはいえ、インストール時のみに必要となるDirectX9.0が大きな謎だ。そんなに素敵なインストーラなのか?
いかん!いかん! そんなところ突っ込んでる場合じゃない! スゲーのはオマケのねんどろいどである! なんとこのプリムラ、喋るのである!
プリムラにはノーマル顔の通常版、照れ顔のアニメイト版、キャラアニ&ゲーマーズ&とらのあな版、そしてメガネ顔のFREEing版の4タイプがあるのだが、それぞれにセリフが異なるという!
ふっ――。これだから大人ってヤツは……
顔パーツにフラッシュメモリが付いていて、顔を変えるとセリフも変わるという、採算度外視の設計にはしてこないと思うが、とりえあえず全部揃えたくなるという、マニアの心理を逆手にとったプリムラになっている。なおセリフは、以下の通りとなっている。
バージョン | セリフ |
---|---|
通常版 ノーマル顔 |
お兄ちゃん ネコ |
アニメイト版 照れ顔 |
お兄ちゃん 大好き |
キャラアニ ゲーマーズ とらのあな版 むー顔 |
お兄ちゃん むー |
FREEing版 ネガネ顔 |
後日FREEingのWebページで公開 |
「プリムラのちっちゃな大ぼうけん!?」は、オリゴグレース・FREEingより10月26日に発売される予定で、価格は7980円となっている。
(次ページへ続く)