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大物ソフト3本登場、アキバコロシアムは盛り上がったか?

2007年09月13日 22時30分更新

文● 伊藤 真広

「ポケモン不思議のダンジョン」は
2バージョン存在

 秋葉原のショップでは盛り上がりは大きくないものの、人気作品が協力タックした「ポケモン不思議のダンジョン」もこの日発売。ちなみに同作品は「時の探検隊」と「闇の探検隊」の2つのバージョンがある。
 ショップスタッフによると、決して売れていないわけではないのだが、他の2タイトルが限定版が発売されて派手なのに対して、地味なため存在感は薄めとのこと。それでも一定数は確実に売れており、瞬間的に売れるというよりは息の長い作品なので、確実に捌けるので、心配はしていないという。

「時の探検隊」と「闇の探検隊」の相違点は、これまでのポケモンシリーズ同様、それぞれで出てくるポケモンが異なるところ

そのほかの動き

 アニメの発表から四半世紀を過ぎて“メガゾーン 23”がPS3用ゲーム「メガゾーン 23 青いガーランド」として蘇った。アニメ制作のスタッフは、今回のゲームにかかわっていないため、往年のファンの評価が気になるところ。ショップスタッフからも「個人的に応援したいタイトルなのだが……」と微妙な雰囲気となっていた。

メッセサンオーでは特典テレカが付くということだが、動きはけっしてよいとはい得ないようだ

 ちなみにこの日は、9月9日閉店したソフマップ本店アミューズメント館が、移転してより秋葉原駅に近づいてオープン。6日に新本店がオープンしたため、アミューズメント館は、今後1号店となる。

新しいアミューズメント館は、これまで3階だったXBOX、ソニー製品コーナーが2階に。中古が3階になっている。1階の任天堂に変更はなし

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