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週末見るコンテンツはコレ★第7回

【週末見るコンテンツはコレ★】

もし異星人が侵略してきたら!? 撃ちまくる? 逃げまくる? 運命背負って旅立ちます?

2007年09月14日 23時50分更新

文● 大石太郎

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第7回は、巨大宇宙昆虫との戦いを描いた『スターシップ・トゥルーパーズ』、アニメブームの先駆けとなった『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ、そして異星人襲撃の恐怖を描いた『宇宙戦争』と、SF宇宙巨編を紹介する。この週末は宇宙人たちとまったりお過ごしください。

激烈描写てんこ盛り、巨大な虫との闘い!!
『スターシップ・トゥルーパーズ』

Blu-rayディスク版ジャケット
Blu-rayディスク版ジャケット。(C)Touchstone Pictures and TriStar Pictures.

DVD
価格 1500円
発売中


Blu-rayディスク
価格 4935円
発売日 2007年9月19日


http://www.movies.co.jp/Vlineup/index.php
販売元 ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

ロバート・A・ハインラインの名作SF小説『宇宙の戦士』を映画化したのが『スターシップ・トゥルーパーズ』。しかし、その事実はもう忘れたほうがいい。監督は原作を製作半ばまで読んでなかったし、そもそもこの映画は“虫と人間の闘いをやりたかっただけ”という小学生チックな発想から生まれたものなのだ。だからもうパワードスーツが出てこないとか、兵法にリアリティがないとか言っちゃダメ! そもそもが虫と人間の格闘映画なんだから。

荒唐無稽な発想をビジュアル化したのは、『ジュラシック・パーク』でCGを高次元のレベルに引き上げたVFXの巨匠フィルティペット。最先端のCG技術という新しいオモチャを手に入れたポール・バーホーベン監督。やるからには徹底的にやるのが彼の素晴らしいところ。“虫なんだから何しちゃってもいいよね?” 的な幼児期独特のピュアな残酷さを思い起こさせるヤリすぎ描写は悪趣味を通り越して清々しさすら感じてしまうほどだ。

徹底的な残酷描写に加え、『ビバリーヒルズ高校白書』的な脳天気ラブストーリー、アメリカ的な文化や思想をパロったCMなどが渾然一体となった怒濤の2時間9分。残念ながら興行成績は散々だったが、一部のマニアから熱狂的な支持を受けた名作だ。

未見の人は幸運だ。前述したフィル・ティペットが監督した『スターシップ・トゥルーパーズ2』も同梱した『スターシップ・トゥルーパーズ コレクターズ・エディション スペシャル・ツインパック』も発売中、そしてBlu-ray Disc版の『スターシップ・トゥルーパーズ』が9月19日に発売される。BD版で虫たちが見せる、さらにクオリティーの上がった“グシャ”“バチャ”を見たい人におすすめだ。

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