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アシストと日本オラクルがデータベース運用管理分野で協業

2007年09月13日 11時59分更新

文● アスキービジネス編集部

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アシストと日本オラクルは、日本オラクルが提供する統合運用管理システム「Oracle Enterprise Manager」の拡販・導入で協業すると発表した。


統合運用管理システムの販売・導入を共同推進


 日本オラクルが提供する「Oracle Enterprise Manager」(OEM)は、パフォーマンス・チューニング機能などのデータベース管理機能をベースに、業務アプリケーションやインフラの各コンポーネントに関する管理、サービス・レベル管理、セキュリティ管理、システム構成管理などの機能を持つ、統合運用管理製品。

 アシストは日本オラクルのパートナーとしてOracle Databaseの豊富な販売実績を持つことから、両社は関連製品の販売、サポート、データベース診断などで培ってきた協力関係を一層強化し、OEMを中核としたデータベース運用管理ソリューションを積極的に推進していくとしている。

 具体的には、アシストが、(1) DB運用管理システムとしてOEMの使用を提案、(2)無償セミナーの提供、(3)導入に向けたコンサルティング、(4)導入先企業への定期訪問サービス、を提供する。日本オラクルは、アシストの活動を支援するとともに、DB製品の新バージョンとなる「Oracle Database 11g」に含まれる、「Real Application Testing」などのデータベース運用管理機能に関しても、アシストと共同検証を行っていく予定。

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