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読売広告社、Second Lifeでの企業支援を開始

2007年09月11日 21時56分更新

文● 編集部 若林健太

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(株)読売広告社は10日、米リンデン・ラボ(Linden Lab)社の3D仮想空間サービス“Second Life”(セカンドライフ)における企業支援ビジネスを開始したと発表した。それに伴い、今年6月に同社が開設したSIM(サーバー)“SENGOKU”にバーチャル支店“YOMIKO城”を同日設置した。

SENGOKU

SENGOKUの様子

SENGOKUは、江戸時代をモチーフにした和風テーマパークのSIM(サーバー)。読売広告社のバーチャル支店となるYOMIKO城と、一般ユーザーが自由に利用できる“城下町エリア”で構成されている。城下町エリアには一般ユーザーが出店/居住できるほか、呉服屋や刀屋、忍術屋といったアバター向けアイテムを販売する店舗が設置されている。さらに、川柳大会花火大会といったイベントも開催される。

企業支援としては、Second Life導入のコンサルティング、SIMの取得/企画/設計/コンテンツ制作、Second Life内プロモーションやイベントの開催/運営などのビジネスを手がける。

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