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目の前で戦車が実弾発砲!

平成19年度富士総合火力演習を取材せよ!

2007年09月15日 20時15分更新

文● アスキー戦車部長Y

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05:00 取材班、いよいよセッティングへ

 会場に入ったのは朝5時。すでに熱心なファンがあちらこちらに場所取りをしている。我々が陣取ったのほとんど人がいない報道用エリア。晴れてはいるものの目前にあるハズの富士山は雲に隠れ、高原地帯ゆえかなり涼しい。

会場一番乗り 夜明け
駐車場がオープンすると同時に会場入り。おかげで報道用エリアの最前列をキープできた次第に夜が明けてきた。富士山は雲に隠れ、高原地帯ゆえかなり涼しい。さすがに報道人の姿はまだ少ない

 これから演習開始まで5時間。この待ち時間が実に長い。もちろん、この間何も無い訳ではない。演習場内では事前演習が実施され、戦車や火砲による射撃訓練が行なわれていたりする。 この間、今回の特別取材班隊長(兼運転手)の遠藤は、シートに横になって休養を取っていた。何と言っても齢50、さすがの完徹は元編集者とは言え堪えたらしい。

事前演習開始 夜明けに事前演習がひっそりと始まる

10:00 防衛大臣会場に来たる

 いよいよ演習開始まであと数10分。会場も見渡す限り人だらけだ。音楽演奏も終わり、いよいよ会場には緊張感がみなぎってくる。
 やがて小池百合子防衛大臣(当時)が会場に現れた。内閣改造に伴いこの翌日に辞任してしまうため、総火演に防衛大臣として現れるのは今回が最初で最後ということになる訳だが、とにかく人気がある方で観客で撮影している人も多い。ひたすら目立つ白のスーツが目にまぶしい。

音楽演奏 海を越える握手、勝利の父など世界のスタンダードマーチの演奏で、演習が始まるという雰囲気が漂い始める
小池防衛相 やがて小池防衛大臣(当時)が会場に現れた。総火演に防衛大臣として現れるのは今回が最初で最後になる

10:20 演習開始

 小池防衛大臣が貴賓席に着席し、会場も落ち着いた頃、いよいよ演習の始まりだ。まず、演習場の地形が陸自隊員のナレーションと会場前方のオーロラビジョンで観客に案内される。

地形案内 目標地域説明図(会場で配布された「防衛ホーム」号外より引用)。観客席前方に土がむき出しになった平原があり、対して富士山の方向に草原、そして丘陵地帯(二段山、三段山)がある。戦車砲など標的はその二段山などに置かれている
演習場 基本的には、富士山側から戦車や歩兵などを中心とした仮想の敵部隊が侵攻し、それを味方部隊は手前側から迎え撃つ、という感じだ

(次ページへ続く)

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