マイクロソフト(株)は6日、統合インターネットサービス“Windows Liveサービス”にて、ユーザーのWindows環境にインストールが必要なソフトを一括でインストールする“共通インストーラー ベータ版”を、世界58ヵ国で同時に提供開始したと発表した。
同インストーラーを利用することで、従来は個別にインストール作業が必要だったソフトウェアを、すべて一括でダウンロードしてインストールが可能になる。また、利用時は一回のサインインですべてのWindows Liveサービスを利用できるほか、更新状況の確認はWindows Updateの技術を利用することで、更新状況を取得してワンクリックでアップデートが可能となる。
一括インストールが可能はソフトは以下の6種類。Windows Live ツールバー以外はすべてベータ版からの利用となる。
- “Windows Live Mail ベータ版”
- “Windows Live Messenger 8.5 ベータ版”
- “Windows Live Writer ベータ版”
- “Windows Live ツールバー”
- “Windows Live OneCareファミリーセーフティ ベータ版”
- “Windows Live フォトギャラリー ベータ版”
