より使いやすくなった新生LOOX U!
~インターフェイスにも改良が加わった
まずはLOOX U自体をご存じない方のためにも、概要の説明から入ろう。
LOOX Uは、富士通が国内大手PCメーカーとしては初めて市場に投入したUMPC。171(幅)×133(奥行き)ミリという大きめのシステム手帳サイズと600グラム以下という軽量ながら、解像度1024×600ドットのタッチパネル式ワイド液晶を搭載。コンパクトながらもフルスペックのノートPCとして妥協のないマシンになっている。
なかでもキーボードはキーピッチ14ミリ、ストローク1.3ミリの56キーのものが採用されており、思った以上にタイピングがしやすい印象だ。また、従来のLOOX U同様キーの刻印からはかな表示が排除されており、シンプルで見やすくなっている。
なおOSは秋冬モデルから『ウィンドウズ ビスタ ホームプレミアム』も加わり、タブレットPCとしての手書文字入力機能や、オリガミ・エクスペリエンス(各種メディアファイルの再生などの機能を集約したアプリケーション)の利用が可能だ。
そのほか、今回のモデルの注目点は、ワンセグ放送の受信・録画が可能になった点。本体に内蔵されたアンテナをのばし、専用のアプリケーションを起動するだけで、いつでも、どこでもワンセグ放送を楽しむことが可能だ。また、暗いところでのキー入力に役立つキーボード上部のライトや、持ち運びにも便利なLAN端子およびモニタ端子を拡張する小型アダプターなどの、ちょっと気の利いた機能は前モデルから引き続き採用。
アスキーコラボモデルではメインメモリを標準で1GB搭載、HDDも40GB容量のものを採用し、十分な余裕があるのだ。
オプションは前モデルと共通!
~大容量バッテリやポートリプリケーターを用意
コンパクトなノートPCなどでよく問題になるのが拡張性の問題。LOOX Uでは4基のUSB端子とアナログRGB端子、100BASE-TのLAN端子を搭載したポートリプリケーターを用意。外出先だけでなく、オフィスや家庭での利用にも対応している。LOOX Uとの接続時には角度のついた状態になるため、モニターを回転させることで、外部キーボードやマウスをつなげてそのまま利用が可能だ。もちろん、アスキーコラボモデルでもこのポートリプリケーターの利用が可能となっている。
また、モバイル利用で重要なバッテリーに関しても大容量のものを用意。稼働時間は通常バッテリーの利用で約3.8時間のところを約7.7時間と、倍以上の時間の利用が可能になる。重量も通常バッテリー使用時に比べ、100グラムほど重くなるだけなので、外出しての利用が多い人にはお勧めのオプションだろう。
なお、これらのオプションもウェブでの購入時に同時に入手することが可能だ。WEB MARTでは本体と同時購入でオプション品を半額で購入できるキャンペーンを実施中なので、利用のスタイルに合わせて選択しよう。
ウェブへ急げ!
LOOX Uアスキーコラボモデルは本日9月11日より、ウェブ限定で発売を開始! 限定150台のみの販売なのでいち早くアクセスを。
WEB MARTではアスキーコラボモデルを対象に15%OFFクーポンプレゼントなどお得なキャンペーンも実施中だ。
このクーポンを利用すると、通常15万4800円の販売価格が「13万1580円」(2万3220円の割引)に。このチャンスもぜひ利用したい。
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(提供:富士通)