Vistaの機能に対応
ソニック・ソルーションズ、CD/DVDライティングソフトの最新版『Easy Media Creator 10 Suite』を発売
2007年09月06日 14時40分更新
ソニック・ソルーションズ(株)は6日、オールインワン型のCD/DVDライティングソフトの新製品『Easy Media Creator 10 Suite』のパッケージ版を10月5日に、ダウンロード版を本日から直販サイト“ロキシオショップ”にて発売すると発表した。価格はパッケージ版が1万1550円、ダウンロード版が9450円。
掲載当初、パッケージ版の発売日が28日となっておりましたが、正しくは10月5日です。該当部分を訂正するとともにお詫び申し上げます。(2007年9月6日)
ライティング面では、Blu-rayディスクの書き込みに加えてHD DVDの書き込みに対応し、書き込むデータの暗号化とパスワード保護付きのバックアップ機能を追加した。そのほか、書き込んだ内容をカタログ化することで、ディスクがドライブに挿入されていない状態でも参照できる“オフライン管理”機能が追加された。
オーディオ作成機能として、iPodをパソコンに接続するだけで曲やプレイリストをHDDにバックアップする機能を追加した。
さらに動画編集機能も併せて強化されている。ビデオやスライドショーを作成する際に雰囲気にあったBGMのジャンルを指定するだけで、再生される動画の長さに合わせたBGMを生成する機能を追加した。またYouTubeのアカウント情報を登録しておけば、数回のクリックでソフトウェア上からアップロードが可能になった。
Windows Vista用には、デスクトップ上からドラッグ&ドロップするだけで音楽ファイルや動画ファイルを好きなフォーマットに変換できるガジェットや、パソコン上で再生される音楽をすぐに録音できる“オーディオキャプチャーガジェット”を搭載している。
対応OSはWindows Vista/XP。インストールするにはDVDドライブが必要。
