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EZニュースフラッシュの不具合を改善

au、東芝製4機種の内蔵ソフトウェアを更新

2007年08月31日 20時20分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は31日、(株)東芝製のau携帯電話機『W47T』『DRAPE』『W51T』『W52T』について、EZニュースフラッシュが更新されない場合があるなどの不具合を改善するソフトウェア更新の提供を開始したと発表した。

改善される不具合は以下のとおり。

  • EZニュースフラッシュが更新されない場合がある
  • EZニュースフラッシュの更新に失敗した場合、その後省電力モードに移行せず待ち受け時間が短くなる可能性がある
  • 20以上のグループに分類・保存したアドレス帳データをほかの携帯電話機のメモリーに転送する際、20番目以降のグループが転送できない場合がある
  • オールリセット機能使用後、テレビ電話が発信不可となる場合がある(DRAPEのみ)

ソフトウェアの更新方法は、いずれの機種もau携帯電話機のソフトウェアアップデート機能“ケータイアップデート”から実施する。操作方法は“auからのお知らせ”を受信した後に画面の指示に従って更新するか、『W47T』『DRAPE』では待受画面から“メインメニュー→機能→ユーザー補助→ケータイアップデート”と選択したうえで、画面の指示に従って更新できる。

ケータイアップデートによる改善済みソフトウェアのダウンロードや更新にともなう情報料はかからず、通信料も無料。

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