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The Beatlesのダウンロード販売まであと一歩!?

アップル、ビートルズメンバー「Ringo Starr」のソロ作品をiTunes Storeで販売開始

2007年08月30日 17時00分更新

文● MacPeople編集部

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アップルは29日、同社が運営するiTunes Storeにてザ・ビートルズのメンバーであったリンゴ・スターのソロ作品の取り扱いを開始した。対象となるのは、5つのアルバムと5本のミュージックビデオ。ベストアルバム「Photograph: The Digital Greatest」を除いた「Beaucoups of Blues 」「Goodnight Vienna」「Ringo」「Sentimental Journey」の4アルバムは、iTunes Plusでの取り扱いもある。

iTunes Store

楽曲が見つからなければ、iTunes Storeの検索窓で「ringo starr」を調べてみよう。価格欄に「+」のある曲が、DRMフリーのiTunes Plus仕様だ

これにより、ザ・ビートルズの元メンバーでiTunes Storeの取り扱いがないのはジョージ・ハリソンを残すのみ。ザ・ビートルズの版権を管理する英アップル社(Apple Corp.)と、iTunes Storeを運営する米アップル社(Apple Inc.)の商標権問題が決着を見た現在でもザ・ビートルズの楽曲はダウンロード販売の対象となっていないが、その実現に一歩近づいたと言えよう。


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