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日本ビクター、“倍速GENESSA”搭載の37V型/32V型液晶テレビ2機種を発売

2007年08月30日 15時52分更新

文● 編集部 若林健太

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日本ビクターは30日、解像度が1366×768ドットの地上/BS/110度CSデジタル放送対応液晶テレビ“ハイビジョン倍速液晶EXE”の新製品として、37V型の『LT-37LC205』と32V型の『LT-32LC205』を発表した。LT-37LC205を10月中旬LT-32LC205を9月中旬に発売する。価格はオープンプライス。予想実売価格はLT-37LC205が26万円前後、LT-32LC205が20万円前後。

LT-37LC205

LT-37LC205

LT-32LC205

LT-32LC205

今回発表された2製品は、5月に発表されたフルHDモデル(記事)に搭載されていた“フルハイビジョン倍速液晶ドライバー”や映像処理回路“倍速GENESSA(ジェネッサ)”といった技術を搭載したことで、従来機種『LT-42LC95』などよりも高精度な“動き予測”が行なえるようになったのが特徴。

2製品ともに輝度は500cd/m2。3波対応のデジタル放送チューナーと、地上アナログチューナーをそれぞれ1基内蔵する。映像入力端子としては、HDMI入力を3系統、D4入力とコンポーネント入力を1系統ずつ、コンポジットビデオ入力を3系統備える。本体サイズおよび重量はLT-37LC205が幅91.9×奥行き31.2×高さ65.2cm、22.9kg(スタンドを含む)、LT-32LC205が幅80.0×奥行き24.4×高さ59.2cm、16.7kg(スタンドを含む)。

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