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“Re:”で始まるメールの数は5割超

アイシェア、携帯電話メールに関する調査結果を発表

2007年08月29日 18時54分更新

文● 永島和夫

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アイシェア(株)は29日、自社サービスの会員を対象とした携帯電話メールに関する調査結果を発表した。調査結果によると、件名を書かずにそのままやり取りするメールや、メールの新規作成を行なわず、過去に受け取ったメールから送信するユーザーが多いことがわかった。

この調査は携帯電話メールの“件名”について聞いたもの。今月24日から27日まで、同社が運営するメール転送サービス“CLUB BBQ”の無料会員を対象に実施し、男女比は男性54.5%、女性45.5%。年代比は20代が15.2%、30代が48.3%、40代が23.0%、50代が5.3%だった。

受信箱内のメールの件名数に関する調査は、件名を書かずに送信し、そのまま返信された“Re:”で始まるメールが55.3%で一番多いことがわかった。また、返信時に件名を変更しない、と答えたユーザーは65.5%となった。

なお、新規メール作成時に件名を入力するユーザーは72.4%で、受信側の立場としては、“メールの件名を見ている”が84.2%となる一方、届いたメールで“最初になにを見るか”については、“送信者名”が61.2%と多く、件名は6.5%と非常に低い結果となった。

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