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米ネットレイティングスの調査で

ヤフーはオークション、MSNはメールが最も利用されている

2007年08月28日 22時17分更新

文● 編集部 永水和久

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ネットレイティングス(株)は28日、2007年7月度のインターネット利用動向の調査結果を発表した。それによると、Yahoo! JAPANではオークションサービス“Yahoo!オークション”が、MSNではメールサービス“Windows Live Mail”(“MSN Hotmail”)が最も利用されているという。

この調査は、米ネットレイティングス(NetRatings)社が提供するインターネット利用動向情報サービス“Nielsen//NetRatings”のメニューのひとつ、インターネット視聴率情報“NetView AMS”のデータによるもの。

NetView AMSではサイト価値の指標として、一般的に広く導入されているユーザーがサイト上で表示したページ数を統計する“ページビュー”などに加え、ユーザーごとにサイトを利用(滞在)した時間を集計し、訪問者数から計算した“総利用時間(Total Minutes)”を提供している。今回の調査では、総利用時間による統計で比較が行なわれた。

各ポータルサイト別の総利用時間とその割合は以下の通り。

Yahoo! JAPAN(総利用時間約86億3000分)
1位 Yahoo!オークション(26%)
2位 トップページ(15%)
3位 Yahoo!メール(7%)

MSN(総利用時間約4億8000分)
1位 Windows Live Mail(MSN Hotmail)(34%)
2位 トップページ(21%)
3位 Live Search(17%)

Google(総利用時間約4億6000分)
1位 Google Search(74%)
2位 Gmail(6%)
3位 Google Image Search(5%)

goo(総利用時間約4億2000分)
1位 goo Blog(23%)
2位 goo Mail(8%)
3位 トップページ(8%)

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