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【PR】企業ブログでITが変わった!

企業はいまあらゆる部門がブログに注目

2007年08月30日 15時52分更新

文● 木村早苗 写真●曽根田 元

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国内では1000万人が日々書き込んでいるとも言われるブログ。個人のものだと思われがちなブログだが、ウェブサイトの構築・管理ツールとして、あるいは社内コミュニケーションのツールとして、いま、企業の様々な部門が熱い視線を送っている。



柔軟性の高い企業ブログは様々な用途に活用できる

柔軟な企業ブログ

OpusSquareBLOGなら、社内・社外の様々な用途に向けて、自在にカスタマイズして導入できる

企業が活用する「企業ブログ」が、急速に広がりつつある。
その用途は多岐に渡るが、一般的には以下の3つの利用が多い。

1プロモーションツール

ブログの構造は検索サイトと相性がよく、検索サイトを介して多くの人を集めることができる。最小限の費用で最大限のPR効果を得られ、企業と顧客を繋ぐ力に長けている。

2社内コミュニケーション用

社内でのみ読める、社員に向けた「イントラブログ」として活用すれば、コミュニケーションを活性化でき、企業内の情報も蓄積・資産化できる。

山田治典氏

株式会社シーイーシーソリューションズ ITサービス事業部第一システム部グループマネジャー 山田治典氏

後藤昌貴氏

テクノバン株式会社 システムインテグレーション部第2システムインテグレーショングループ営業担当課長 後藤昌貴氏

3バイラルマーケティング

バイラル(クチコミ)はマーケティングの一般的な手法だが、情報の途中の動きが見えず、コントロールが難しいとされてきた。しかし、ブログならトラックバックをたどってクチコミが広まる経過を視覚化できるため、マーケティングツールとして一躍活用されるようになった。

これらの目的のために企業ブログを導入する際、最大のポイントはデザインや機能面で「カスタマイズの要望にどこまで応えてくれるか」だろう。

そこで注目したい製品が、CECソリューションズの企業ブログシステム「OpusSquareBLOG」だ。数少ない国産製品であり、ソースコードからカスタマイズできる柔軟性を大きな特徴としている。実際、帳票システムや営業管理システムなど、他のシステムの機能をブログに統合し、動作させることも可能だ。

プロジェクト統括担当の山田治典氏らは、企業内でいま、様々な部署の人たちが、コミュニケーションを渇望していると実感している。「弊社はもともと企業向けシステムを扱っていて、情報システム部門との取引が中心だった。しかし企業ブログを提供してからは、広報やマーケティング、リクルート部門など、あらゆる部門から引き合いが来るようになった」(山田氏)。同社の有力なパートナー企業であるテクノバンの後藤昌貴氏も「企業ブログなら本当に様々な部門に提案できる。従来の企業システムでは、こんなことは考えられなかった」と力説する。

そういった幅広いニーズに対して、山田氏は柔軟性を武器に、OpusSquareBLOGを普及させることを目指している。「情報を簡単に時系列とカテゴリ別に分類できるのが、ブログの最大の利点だ。その利点は壊さずに、親和性の高い機能を柔軟に取り込んでいきたい」(山田氏)。

お問い合わせ先
株式会社シーイーシーソリューションズ
OpusSquareBLOG担当:清野(せいの)、山田
電話:03-5789-2574
メール:support@csblog-expert.com

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