日本IBM(株)は8月22日、アップルストア銀座にて「Lotus Notes/Domino」のセミナーイベントを開催し、基本的な使い方とデモンストレーションを行った。
「Lotus Domino」は、情報の共有化と生産性の向上を目的とした企業向けグループウェアの中でも世界的に幅広い導入実績がある定番中の定番。オープンシステムなので電子メールやワープロ、スケジュール管理ソフトをはじめ、設計次第で多様なデータサービスを提供できる。
8月17日に発表された最新版は、バージョン8。専用クライアント「Lotus Notes」の対応は当面Windowsのみだが、Mac版も来年1月にリリースする予定だという。インターフェースに若干の違いはあれど、Windows/Mac OS Xのいずれのクライアントソフトでも同様に利用できる。