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ウェブサイト制作ソフト

レビュー:Adobe GoLive 9

2007年08月24日 13時00分更新

文● 諌山研一

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定番オーサリングソフトが単独アプリケーションで登場


Adobe GoLive 9 【SPEC】
開発/販売元●アドビ システムズ(株) 価格●2万4762円、1万2381円(アップグレード版) 備考●ダウンロード販売のみ
http://www.adobe.com/jp/

対応システム●OS X 10.4.8以上 対応機種●PowerPC G4またはインテルCPUを搭載したMac

【COMMENT】
今回も着実な進化とともにリリースされたが、追加された「Adobe InDesign」とのドラッグ&ドロップの機能は使い勝手がイマイチだ。


 長い間、アドビ システムズ(株)のウェブオーサリングソフトとして君臨してきた「Adobe GoLive」が、今回のアップデートから単独のアプリケーションのみで発売されることになった。

 今回のバージョンアップでは、ユニバーサルバイナリー化によるインテルCPUへの完全対応はもちろんのこと、使い勝手に関する部分が強化されている。編集ツールのパレットも同社の製品と同じ表示になったほか、視覚的にCSSをレイアウトできる機能は、編集が苦手なデザイナーには非常に便利だろう。

Adobe GoLive 9 CS3シリーズと同様のインターフェースになり、直感的に扱える。画面スペースを有効に使えるようになった
Adobe GoLive 9 レイヤーの配置を行っている画面。結果は自動的に反映されるため、CSSの扱いが苦手でもレイアウトを進められる

 また画像の配置コマンドを使用した場合、「Adobe Photoshop」などで見られる「Webに書き出し」画面に似たダイアログで選べ、再度画像のセッティングを行うことが可能。

Adobe GoLive 9
画像配置時にプリセットを使えるようになったうえ、画像の再設定も可能。その際、画像は自動的に保存される

オリジナルの画像形式がPSD形式でも自動的に最適な画像に変換されるので、ユーザーが画像形式を意識しないで済む点も見逃せない。

 気になる「Adobe Dreamweaver」との互換性だが、よほど複雑なHTMLを記述していない限り、問題ない。CSシリーズとともにDreamweaverに移行するか、使い慣れたGoLiveを使用するかの選択肢は残されたと言えるだろう。


(次ページに続く)

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