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ソフトバンクモバイル、パノラマ撮影ができる携帯電話機『SoftBank 816SH』を25日に発売

2007年08月23日 17時41分更新

文● 永島和夫

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ソフトバンクモバイル(株)は23日、スライドボディーを採用し、パノラマ撮影機能を搭載した3G携帯電話機『SoftBank 816SH』を今月25日に全国で一斉発売すると発表した。

SoftBank 816SH

『SoftBank 816SH』。カラーは“ゴールド”

SoftBank 816SHは、シャープ(株)製の携帯電話機。ボディー形状はスライドタイプで、厚さは約15mmとなっている。着信中にスライドを開くことで通話を開始でき、閉じると終話する機構を搭載している。スライドを閉じた状態でもメニュー操作やメール閲覧が行なえる。また、閉じた状態では誤動作を防止する“スライド連動設定”をすることもできる。

カラーは上段左から“ブラック”“ブルー”“グリーン”。下段左から“ゴールド”“ピンク”“ビビッドピンク”

カラーは上段左から“ブラック”“ブルー”“グリーン”。下段左から“ゴールド”“ピンク”“ビビッドピンク”

メインカメラは有効200万画素のCMOSセンサータイプで、オートフォーカス機構を搭載する。横長または縦長サイズの撮影ができる“パノラマ撮影機構”も搭載する。そのほか、名刺を撮影すると、名前や連絡先を一括でアドレス帳に登録できる“名刺読み取り機能”も搭載する。

通信機能では、下り最大3.6Mbpsの高速データ通信が可能な“3Gハイスピード”(HSDPA)に対応。Bluetoothによる無線通信にも対応しており、ワイヤレスでヘッドセットを接続できる。

本体スペックは、ディスプレーが2.2インチQVGA(240×320ドット/最大約26万色表示)のTFT液晶パネル。サブカメラは11万画素のCMOSタイプ。対応ネットワークはW-CDMAおよびGSM(900/1800/1900MHz)で、W-CDMA利用時の連続通話時間は約230分。連続待受時間は約300時間となる。本体サイズは幅約48×奥行き約15×高さ約101mm、重さは約93g。カラーは“ブラック”、“ブルー”、“グリーン”、“ゴールド”、“ピンク”、“ビビッドピンク”の6色。

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