新機種リポート:iMac (Mid 2007) Vol.2
プロダクトの魅力──新iMacフォトリポート
2007年08月16日 05時34分更新
文● MacPeople編集部
アルミ製ボディーが落ち着いた雰囲気を醸す
従来のポリカーボネート製ボディーから一新、Mac ProやMacBook Proと同じくアルミニウム製のボディーに生まれ変わった新iMac。本体の基本的なデザインは旧モデルを踏襲しているものの、素材の変更と液晶モニターを覆うガラスパネルによって、より精悍な顔つきになった。ここでは、新iMacの外面的な魅力と液晶モニターの性能を写真から探っていく。
17インチモデルがなくなり、20インチ(左)と24インチ(右)という2つのサイズを用意する新iMac。アルミニウム製ボディーの落ち着いた質感と、ガラスパネルの輝きが目を引く
外箱の美しさもアップル製品の特徴のひとつ。新iMacの場合、外箱の表/裏面を使って製品の正面と斜めから見た様子を確認できるようになっている
光学式ドライブは向かって右側面に位置する。iSightは液晶モニターの黒いベゼル部分に搭載されており、あまり目立たなくなった。動作時には緑色のLEDが点灯する点は従来通り。また、本体の上面(iSightの上部)にはマイクも見える
付属品で気になるのは、もちろん新しくなった「Apple Keyboard」だ。側面の色が変わった「Mighty Mouse」や、Front Rowを操作する「Apple Remote」も付属している
iMacと同じアルミ製ボディーを採用した「Apple Keyboard」。キーストロークが浅く、打ち心地はMacBookに搭載されているキーボードに近い。なお、従来は「help」キーがあった位置にノート型でおなじみの「fn」キーがあり、また「caps lock」キーがカーソルキーの左横にある点が、大きな特徴だ
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