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デジタルカメラ

レビュー:PowerShot S5 IS

2007年08月14日 06時00分更新

文● 荻窪 圭

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アクセサリーシュー搭載でシステムアップを実現


 アクセサリシューにはEOS用の各種スピードライトを装着でき、バウンスやより強力な発光などを活用した撮影が可能だ。

PowerShot S5 IS

スピードライト「220EX」(実売2万円前後)を使って夜の猫をローアングルの超望遠で撮影。ストロボが外付けできるからこそ撮れるシーンだ

レンズにはアダプターを介して別売りの0.75倍のワイコン(価格1万7850円)や1.5倍のテレコン(価格1万5750円)も装着できる。レンズ一体型としてはボディーは大きめだが、そのぶん持ちやすさと高い拡張性を備えたハイエンドモデルとなっている。

【Conclusion】
 キヤノンならではの豊かな色を持つ高画質と、マクロから超望遠、正面から超ローアングルまで何でも撮れる汎用性は最高。これ1台で何でもこなせる。

×  前モデルより少し大きく重くなったことと、専用ボタンを備える動画撮影の保存形式がモーションJPEGのため長時間録画が難しいのは残念だ。

(MacPeople 2007年8月号より転載)

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