松下電器産業(株)が世界最小・最軽量(2007年8月1日時点の同社調べ。同年8月30日に三洋電機(株)が「DMX-HD1000」を世界最小・最軽量として発表している)というフルHDビデオカメラ「HDC-SD7」を8月1日に発表し、9月8日に発売した(関連記事1、関連記事2)。小さく軽くなったことで、どんなメリットが生まれるのか、同社が世界ギネス記録に挑戦したイベント(関連記事3)の10時間取材に持参したときの印象を交えてフォトレビューをお伝えする。
世界最小・最軽量のフルHDビデオカメラは
ブラックとホワイトの2カラー
HDC-SD7の主なスペック | |
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撮像素子 | 1/6インチ CCDセンサー 総画素数56万画素×3 |
有効画素数 | ビデオ撮影時:52万画素×3(1920×1080ドット/1440×1080ドット) 静止画撮影時:52万画素×3(1920×1080ドット) |
光学ズーム | 10倍 |
記録媒体 | ビデオ/静止画:SDメモリーカード(SDHC対応、最大8GB(付属4GB)) |
ビデオ撮影時間 | HG(高画質)モード:約40分(付属のSDメモリーカード(4GB)使用時) HN(標準)モード:約60分 HE(長時間)モード:約90分 |
連続撮影時間 |
約85分(付属バッテリー「VW-VBG130-K」使用時) |
本体サイズ | 幅52×奥行き87×高さ110mm |
重量 | バッテリーパック、SDメモリーカード搭載時で約350g(本体のみで約290g) |