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Windows VistaもMacで操れる

マイクロソフト、Mac用Windowsリモートアクセスソフトの新バージョンを公開

2007年08月03日 02時49分更新

文● MacPeople編集部

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マイクロソフト(株)は8月1日、ネットワーク上のMacからWindowsマシンにアクセスして、 Windows上のプログラムやファイルの操作を可能にするリモートアクセスソフト「Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac」のバージョン2.0をリリースした。開発途上のベータ版のため、配布されるのは英語版のみとなる。使用期限は、2008年3月31日まで。

主な新機能は、

  • Windows Vistaに対応
  • ユニバーサルバイナリー化
  • 新ユーザーインターフェース
  • 画面サイズを随時変更可能
  • キーボード ショートカットなどのカスタマイズが可能
  • Mac上で利用できるすべてのプリンターへの出力に対応
  • 複数のWindowsマシンへの同時接続が可能

ログインパネルは、Tigerにマッチするメタル調に変わった

リモートアクセス中はアイコンにアクセス先のIPアドレスが表示される

Mac OS XからWindows XPにアクセスしている様子

リモートアクセスされている側は本物のWindowsマシンなので、仮想化ソフト上のWindowsなどと比べると処理速度は高速だ

制限事項としては、

  • Windows VistaのAeroやフリップ3Dに非対応
  • 切断後の自動再接続ができない
  • 日本語のボリューム名が変換される

日本語のボリューム名については、日本語などの2バイト文字が含まれていると、ボリューム名が自動的に「Drive1」や「Drive2」などとなる。

バージョン2.0からは、Mac OS XからWindows Vistaマシンにアクセスすることも可能になった

ネットワーク経由のデータ通信量を軽減するためか、Aeroやフリップ3Dなどは再現されない

Windowsマシンにうまくアクセスできない場合は、XP/Vistaとも、コントロールパネルの「システム」にある「リモート」タブで、リモートデスクトップからの接続を許可するように設定を変更すればいい。

Windowsマシンに接続できない場合は、コントロールパネルの「システム」を図のように設定しよう

アクセスできない場合の対象方法はVistaでも同じだ

「Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac」の環境設定では、ログインするユーザー名やパスワード、リモートアクセス時の画面解像度や色数、壁紙を表示するか、などを設定可能だ。

「Login」でユーザー名とパスワードを入力しておくと、IPアドレスを打ち込むだけでWindowsマシンにアクセスできるようになる

ネットワーク環境によって解像度や色数、壁紙の有無などを指定可能だ

バージョン2.0ではMacで利用できるすべてのプリンターからの出力が可能だ


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