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ライブは5時間の長丁場! アニメ特撮の大御所が六本木に集結!

2007年08月01日 18時50分更新

文● 伊藤 真広

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 7月14日から2週間以上にわたり六本木ヒルズの“テレビ朝日umu”で開催されていた“アキバカルケットフェスティバル2007”。28日は、同イベント最後のライブステージ“かるJAM!”が開催された。
 今回のステージには、アニメ・特撮ソング界を代表する串田アキラ氏、宮内タカユキ氏、MoJo氏の大御所三人が出演するということもあり、会場には会場前から多くのファンが詰めかけ、150人を越える入場待機列ができていた。このほか、アニソン界の次世代を担う若手急上昇中の“ユニットサイキックラバー”や“H-cube”、“NOTES”など、合計5組のアーティスが出演。4時間半にわたるライブでは、合計46曲のアニメ・特撮ソングが歌い上げられた。

会場の様子

炎天下のなか、開場30分以上前にも関わらず、100人を越える人が列を作っていた

H cube

1番手は、アニソンなどをダンスチューンにアレンジする3人組“H cube”

NOTES

6人組のアニソンカバーバンド“NOTES”は、先月亡くなった羽田健太郎氏を偲び「マクロス」を熱唱

 3組目として登場したサイキックラバー。登場した2人は「特捜戦隊デカレンジャー」を一気に歌い上げた。ステージとフロアの距離は約1m程度と非常に近かかったため、オリジナルソング「とんでもねぇヤツらがやってきた」を歌っていたボーカルのYOFFY氏がステージを降りて、観客とハイタッチするといった場面も!

サイキックラバー

ステーイ登場から終始ハイテンションの“サイキックラバー”の2人は、ステージの上を縦横無尽に駆け回る

YOFFY

YOFFY氏は客席間近でパフォーマンス!

 大御所3人が近づくにつれて観客の数は増えだし、20時の時点で300人近い人が入場。20時前後に魂の三兄弟がそれぞれ一曲ずつ披露。MCを挟んで、“科学戦隊ダイナマン”や“釣りキチ三平”などのテーマソングでお馴染みの“MoJo”氏が、まず4曲を披露。続いて、“超電子バイオマン”や“特救指令ソルブレイン”などのテーマソングを歌う“宮内タカユキ”氏、三兄弟のラストは80年代アニメ、特撮ソングでヒットを連発した“串田アキラ”氏。
 MoJo氏、宮内氏、串田氏の3人が数曲ずつ歌い、MCを挟んでは、交代をしてトータルで7曲以上歌うという豪華な編成だった。そして最後は、スーパーユニット魂の三兄弟が“伝説”を歌い上げライブは終了となった。

Mojo氏

Mojo氏は、この日9曲を熱唱

宮内氏

宮内氏は7曲を歌い上げた

串田氏のパートには、シークレットゲストとしてキャバン役の大葉健二氏が登場

ラストはスーパーユニット魂の三兄弟が“伝説”を歌い上げ、最後に3人揃ってジャンプで締め!!

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