ラオックス・ザ・コンピュータ館地下1階にテナント入りするメイド喫茶「めいどinじゃぱん」は、ラオックス・ザ・コンピュータ館の閉店に合わせ9月9日(日)に閉店すると同店のウェブサイトにて告知した。
長い間、秋葉原のシンボル的な大型店舗として親しまれてきたラオックス・ザ・コンピュータ館の閉店という大きな出来事だけに、編集部でも直接ラオックスに確認してみたが、「現段階でコメントできることはない」と否定とも肯定ともとれる返答。「詳細が決定したら早い段階で告知する」とも返答したことからも、閉店に関してはほぼ間違いないだろう。
メイド喫茶「めいどinじゃぱん」では、9月9日に閉店すると店頭でも閉店の告知ポスターを掲示している。
なお、同喫茶のwebサイトによると「秋葉原のシンボル的存在であったLaoxザ・コンピュータ館が幕を下ろすことになり、当然この場所での営業は不可能になりました。移転の検討をする時間も無いほど急なお話しでしたので無念ではありますが「閉店」という選択をさせていただきました」と今回の閉店について説明している。
大型ビルだけに今後の活用が気になるところだが、ラオックスによると現在のところ未定とのこと。
