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国際ビジネスコミュニケーション協会が国際化に関する意識調査を発表

ビジネスパーソンの62.5%が発信型英語力の必要性を感じる

2007年07月23日 15時21分更新

文● 編集部 太田 渉

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日本でTOEICを実施する国際ビジネスコミュニケーション協会は23日、20代から30代の男女400名を対象に、国際化に関する意識を調査するアンケート結果を発表した。調査方法はインターネットアンケートで今月10日~12日に実施されたもの。それによると、「自分も英語さえ出来れば良かったのに」と感じた人は80.5%という結果が出たという。

発信型英語の必要性を感じているか、という問いに対する回答

発信型英語の必要性を感じているか、という問いに対する回答

自分も英語さえ出来れば良かったのにと感じるシーン」、という調査結果では趣味・娯楽や知人・友人との会話においてが最も多い54.3%で、次いで2位がオンラインゲームやSecond Life、YouTubeなどを利用しているとき30.7%などという結果となった。

これからのグローバル社会において、何が大事か」を聞いたところ、発信型英語力(話す力、書く力)65.8%で、受信型英語力(聞く力、読む力)34.2%という結果となった。また、ウェブサービスを利用する中で62.5%のユーザーが発信型英語力の必要性を以前より実感しているという結果となっている。

また、発信型英語力は身につきそうなウェブ関連サービスとして、「Second Lifeで英語が話せる人と交流を持つ」が26.3%で、次いで「音声チャットソフト“Skype”で英語が話せる人と会話する」が26%、「SNSサービス“Myspace”で英語が話せる友達を作る」が17%という結果となっている。

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