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auの“誰でも割”への対抗サービスとして開始

ソフトバンク、加入年度から基本使用料が半額となる“新・自分割引”を発表

2007年07月19日 20時31分更新

文● 永島和夫

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ソフトバンクモバイル(株)は19日、本日発表されたau(KDDI(株))の割引サービス(関連記事)への対抗サービスとして、基本使用料が加入初年度から半額となる“新・自分割引”を9月1日に導入すると発表した。

新・自分割引は、au対抗プランの“オレンジプラン”対象の割引サービス。2年単位での継続利用を条件に、月々の基本使用料を半額とする。現在、同様の割り引きサービスとして“自分割引”があるが、加入年数に応じて割り引き率が変動することに対して、自分割引の最高割り引き率となる50%割り引きが初年度から適用される。

なお、50%割り引きは“オレンジプラン(W)”の場合で、“オレンジプラン(X)”の“ビジネス”と“スタンダード”では47%引き、それ以外の“オレンジプラン(X)”では52%引きとなる。

また、2年間の契約期間中に解約する場合は、au同様、9975円の解約金が必要となる。すでに自分割引を利用中のユーザーについては、9月利用分から新・自分割引の割り引き率が適用となる。

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