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NECビッグローブ、“無線LANレンタルサービス”の無線LAN機器の不具合について発表

2007年07月17日 16時34分更新

文● 編集部 太田 渉

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NECビッグローブ(株)は17日、ブロードバンド接続会員向けに有料提供している“無線LANレンタルサービス”において、NECアクセステクニカ(株)製の無線LAN機器の一部で動作が停止する不具合が発生していることを確認したと発表した。本日より、対象製品の利用者には個別にてメールで連絡するとともに、無償交換を行なうとしている。対象となるのは、無線LANアクセスポイント『AtermWL5400AP』を2004年10月~2007年1月にレンタルした478台

AtermWL5400AP

不具合が発生した無線LANアクセスポイント『AtermWL5400AP』

この不具合は、製品内部の電気部品において、本来よりも短期間で性能劣化による電源回路が停止することにより動作停止するもの。また、動作停止時は微小の煙が発生することがあるとしている。製品に難燃性素材を採用しているため火災の心配はないという。交換時期については、同社からのメール案内に記載されている必要事項を記入後、1週間程度で配達する予定。

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